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日本在住でカンボジア銀行口座開設。米ドル建て定期預金金利7.75%

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お金の悩み

外貨預金でお金を貯めるおすすめの方法はありますか?

解決方法

カンボジアの銀行で口座を開設し、米ドル建ての定期預金をします。

解決方法の概要

カンボジアというのは、タイとベトナムの間にある国で人口の70%が30歳未満という若者の国です。日本の本州よりもやや小さい国土に1430万人(※2011年)の人が暮らしています。

大量虐殺による恐怖政治で知っている方も多いと思いますがポルポト派が壊滅してから、年間100万人ほどの観光客が訪れるなど、ここ数年で目覚ましい発展を遂げている国なのです。

では、カンボジアで銀行口座を開設するメリットというのはどこにあるのでしょうか?

米ドル建ての定期預金の金利が高金利だから

です。

カンボジアではクメール・リエルという通貨があるのですが、実際に流通している90%の通貨は米ドルなのです。

外貨預金を検討したことのある方はわかるのですが、

新興国の場合、現地通貨では10%を超える年率の預金もいっぱいあります。

しかし、これらの現地通貨というのは、新興国だからこそ政府の通貨政策や市場環境の変化などにより、流動性の低下、市場機能の低下および規模の縮小の可能性があり、為替レートが大幅に変動するリスクがあるのです。

例えば、南アフリカのランドであれば、年率10%ほどの金利の外貨預金がありますが、内戦が拡大して、経済がマヒしてしまえば、一瞬にしてランドの価値は急落してしまうリスクがあるのです。

カンボジアの銀行の米ドル定期預金の良いところは、高金利にも関わらず米ドル建てだということです。カンボジアの経済に問題が発生しようが、しまいが、米ドルの為替レートには影響がないのです。

だからこそ、多くの資産家がこぞって、カンボジアの銀行口座を開設し、米ドル建ての定期預金で資産運用をするのです。

カンボジアの銀行の定期預金金利(米ドル)

銀行名シェア金利(年率・米ドル建て)監査法人
アシレダ銀行シェア1位
三井住友銀行が出資
7.75%
(60か月以上)
監査法人
KPMG
カナディア銀行シェア2位5.50%
(24か月以上)
監査法人
Ernst&Young
プノンペン商業銀行SBIグループが出資6.75%
(36か月以上)
監査法人
PWC

アシレダ銀行は三井住友銀行も出資しているカンボジア最大の銀行で、200以上の支店を保有しています。2012年度の不良債権比率は0.27%と日本国内の銀行と比較しても、圧倒的な健全経営をしている銀行なのです。

また、VISAデビットカードが発行できるため、定期預金の定期期間が終わって自動的に普通預金口座に預金が移行されれば、セブンイレブンなどのPLUSマークのあるATMで引き出すことが可能です。

期待される効果

5年以上の定期預金金利 年率7.75%

必要なコスト

カンボジアへの渡航費用・滞在費用(10万円~20万円程度)

解決方法が有効な理由

年率7.75%で5年以上の定期預金ができるということは

1000万円を10年の定期預金にすれば、1775万円になるということです。

1000万円 × 7.75% × 10年 = 775万円(利息)

アシレダ銀行の米ドル建ての定期預金は利息が定期的に(四半期ごとに)振り込まれる形で、複利運用はできないため上記のような計算になります。

これだけ利回りの良い預金で、米ドル建てのものは他にはないのです、。

なぜ、これだけ高金利で米ドル建ての定期預金があるかというと、カンボジアでは90%の通貨が米ドルで流通しているのです。銀行も当然、米ドル建てで預金やローンのサービスを提供することになります。

日本の銀行であれば、日銀(中央銀行)から借りることで簡単に日本円が手に入りますが、カンボジアの銀行は中央銀行から借りられるのは、自国通貨のクメール・リエルであり、米ドルは借りることができないのです。

つまり、カンボジアの銀行は定期預金の金利を魅力的にして、米ドルを調達しなければ、企業や個人に貸すための米ドルが手に入らないのです。米ドル建ての定期預金金利が高い理由はここにあるのです。

注意点・リスク

ペイオフは対象外

預金保険(ペイオフ)というのは1000万円までは日本の銀行であれば、預金が保護される制度ですが、当然、海外の銀行には関係がありません。

アシレダ銀行が破たんしてしまえば、口座の金額はなくなってしまうのです。アシレダ銀行は、日本で言えばメガバンクのようなものですし、日本の銀行も出資しているぐらいの信用がある銀行なので、経営破綻する可能性は非常に低いのですが、経営破綻してしまえば資金が返ってこないリスクがあります。

ネットバンキングは未対応

今後、対応してくれる可能性はありますが、ネットバンキングは未対応です。日本からの入金では海外送金(SWIFT)を利用します。

解決方法の実施手順

1.必要書類を用意する

  • パスポートのコピー
  • ビザのコピー
  • 連絡先住所(カンボジアのホテルなどの住所)※行く前にホテルに宿泊証明書の発行が可能か確認が必要
  • 口座開設申請書(ウェブサイトからダウンロード)
  • 口座開設規約(ウェブサイトからダウンロード)
  • 個人顧客登録用紙(ウェブサイトからダウンロード)
  • 署名と指紋登録用紙(窓口で手渡される)
  • 定期預金口座開設申請書(ウェブサイトからダウンロード)

2.カンボジアに行く

アシレダ銀行の本店は首都プノンペンの中心地にあります。

3.アシレダ銀行の窓口で口座開設

「I want to open Private Account.」(銀行口座を作りたい。)
「I also want to open Fixed Deposit.」(定期預金口座も。)

後は、簡単な英会話を駆使します。

4.指示に従ってサイン(署名)

5.紙製のカード CD(Certificate of Deposit:証書)を受け取る

6.お金を窓口に持っていく

7.預け入れを証明する伝票を受け取る

8.出金

デビットカードで日本のPLUSマークのあるATM(セブン銀行ATMなど)で出金が可能です。デビットカードの発行を口座開設と同時に現地で行う必要があります。(発行まで2週間程度)

※上記の手順を郵送で代行する業者もあります。

解決方法の参考サイト

アシレダ銀行公式サイト


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